【ポケモンSV】もうすぐ解禁！？強力なヒスイ地方のポケモン7体をランキング形式でご紹介

今春、ポケモンホームの解禁によりヒスイ地方のポケモンがパルデア地方にやってくることが予想されています。

そこで、今回は『ポケモン徹底攻略』様のデータを基に対戦で活躍しそうなポケモン7体をランキング形式で紹介したいと思います。

※ランキングはあくまで個人的な意見です。

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【第1位】ヌメルゴン（ヒスイのすがた）

ドラゴンタイプに加えて、新たに鋼タイプが追加されました。また、HとSが下がったもののB種族値が強化され、よリ耐久に特化したポケモンとなりました。

専用技『たてこもる』
タイプ：はがね　分類：変化　PP：10
自分の防御ランクを2段階上げる。

 

専用技『たてこもる』は特性『シェルアーマー※1』との相性がよく、さらにボディプレスも覚えるためBを上げて要塞化しつつボディプレスの威力も上げることができます。

　また、特性『そうしょく』を採用すれば草タイプの技を無効にでき、厄介な「きのこのほうし」も無効にできるためキノガッサ対策にもなります。

特性『ぬめぬめ』では直接攻撃を受けると相手の素早さを1段階下げることができ、原種ヌメルゴンと比べて多くの型をつくることができそうです。

 

追記

※1：シェルアーマー：自分への攻撃が急所に当たらなくなる。

■強い点■

・タイプが優秀
・特性との相性がよい
・耐久力が高く扱いやすい
・型が豊富にある

■弱い点■

・専用技が残念（鉄壁と効果が同じ）

https://yakkun.com/sv/theory/n675

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【第2位】ラブトロス

レジェンズアルセウスで初実相された準伝説ポケモン。ボルトロス・トルネロス・ランドロスと同様に化身と霊獣の2つのフォルムが存在しています。

化身フォルムでは耐久が低い代わりにが素早さが高く、霊獣フォルムでは素早さが落ちる代わりに耐久力が上がっています。

　特に、化身フォルムの夢特性『あまのじゃく』が非常に強力で、ラブトロスが覚える「ばかぢから」を一緒に採用すると「ばかぢから」のデメリットをメリットに変えることができます。これによって、火力と耐久を同時に上げることができるようになります。

特性『あまのじゃく』
能力ランクを変化させる技の効果が逆になる。（1段階上がるものは1段階下がるようになる）
<特性『あまのじゃく』をもつポケモンはSVではラブトロスとラランテスのみ>

 

『馬鹿力』
タイプ：かくとう　分類：物理　
威力：120　命中：100　PP：5
攻撃後、自分の攻撃ランクと防御ランクがそれぞれ1ずつ下がる。

■強い点■

・化身フォルムの素早さが高い
・夢特性『あまのじゃく』が優秀

■弱い点■

・『あまのじゃく』以外の特性が使いにくい

https://yakkun.com/sv/zukan/n905

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【第3位】ガチグマ

レジェンズアルセウスで初登場したリングマの新たな進化系。合計種族値550と準伝説ポケモンに迫る高種族値を有しており、さらに種族値配分にも無駄がありません。

特性『こんじょう』を採用することで、物理アタッカーの弱点である鬼火を警戒することなく戦うことができます。

特性『こんじょう』
状態異常のとき、攻撃が1.5倍になる。さらに、『やけど』状態による攻撃半減の効果は受けない。

　素早さが低いので「トリックルーム」との相性がよく、トリックルームアタッカーとしての役割が持てそうです。特防が低めなので「トリックルーム」の他に「ひかりのかべ」を貼ることができるポケモンと一緒に使うとなお良いでしょう。

また、純粋に突撃チョッキを持たせてアタッカーとして運用するのもアリかもしれません。

■強い点■

・合計種族値が高く、配分に無駄がない
・攻撃力が非常に高い（テツノカイナと同じ）
・鬼火で弱体化しない
・耐久力が高く扱いやすい

■弱い点■

・素早さが低い（ドドゲザンと同じ）
・特殊アタッカーに弱い

https://yakkun.com/sv/zukan/n901

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【第4位】オオニューラ

ニューラ（ヒスイのすがた）の進化系。原種のマニューラがあく・こおりタイプであったのに対し、オオニューラはかくとう・どくタイプとドグロッグと同じタイプに変化しました。

種族値を比較すると、素早さが5下がった代わりに攻撃力が10上昇し、より攻撃的な種族値配分となりました。

＜種族値の比較＞
マニューラ：70-120-65-45-85-125 (510)
オオニューラ：80-130-60-40-80-120 (510)

 

また、「インファイト」や「カウンター」、専用技の『フェイタルクロ―』など優秀な技を多く覚えることができます。特に専用技のフェイタルクロ―は、50％の確率で毒・麻痺・ねむり状態にできる追加効果が非常に強力です。

 

新技『フェイタルクロ―』
タイプ：どく　分類：物理　
威力：80　命中：100　PP：15
50％の確率で相手を毒、麻痺、ねむり状態のいずれかにする。

 

特性『かるわざ』と気合いの襷の相性がよいため、低い耐久を気合いの襷で補うとよいでしょう。

また、「とんぼがえり」や「すりかえ」を習得できるため、こだわりスカーフを持たせてサイクル要因として運用するのもよいかもしれません。

特性『かるわざ』
持っている道具がなくなると、素早さが2倍になる。ただし、再び道具を持つと元に戻る。最初から持っていない場合は効果がない。

■強い点■

・高い攻撃と素早さをもつ
・新技『フェイタルクロ―』の追加効果が優秀
・優秀な技を多く覚える

■弱い点■

・先制技に弱い

https://yakkun.com/sv/zukan/n903

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【第5位】ゾロアーク（ヒスイのすがた）

歴代初のノーマル/ゴーストタイプをもつポケモン。原種と比較して、無効にできるタイプが多いのが特徴です。

鬼火やトリック、そして新技『うらみつらみ』など強力な技を多く覚えるため起点要因として非常に優秀なポケモンと言えるでしょう。

専用技『うらみつらみ』
タイプ：ゴースト　分類：特殊
威力：75　命中：100　PP：10
100％の確率で相手の攻撃ランクを1段階下げる。

また、無効にできるタイプを弱点にもつポケモンに化けることで相手の攻撃を無効にしつつ、悪巧みや剣の舞を積むことで全抜きを狙う型も面白いかもしれません。

■強い点■

・唯一無二の優秀なタイプをもつ
・強力な技を多く覚える

■弱い点■

・半減にできるタイプがマイナー

https://yakkun.com/sv/zukan/n571h

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【第6位】ハリーマン

フローゼルやカマスジョーと同様に特性『すいすい』をもつポケモン。素早さは先の2匹に劣るものの、「とどめばり」や「みちづれ」を覚えることができます。

『とどめばり』
タイプ：むし　分類：物理
威力：50　命中：100　PP：25
この技で相手を倒すと、自分の攻撃ランクが3段階上昇する。

　また、隠れ特性も『いかく』と優秀で、対面性能だけでなくサイクル性能も高いポケモンです。

■強い点■

・弱点が少ない
・特性『すいすい』持ちで「みちづれ」が使える

■弱い点■

・『すいすい』をもつポケモンの中では素早さが低め

https://yakkun.com/sv/zukan/n904

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【第7位】ダイケンキ（ヒスイのすがた）

エルレイド、ミルガーサに次いで特性『きれあじ』を持つポケモン。専用技の『ひけん・ちえなみ』はきれあじによって威力が上昇するだけでなく、追加効果でまきびしも撒くことができます。

新技『ひけん・ちえなみ』
タイプ：あく　分類：物理
威力：65　命中：90　PP：15
貝殻の剣によって急所を狙って攻撃する。ばら撒かれた貝殻の破片はまきびしとなって相手の足下に散らばる。

まきびしは撒けば撒くほどダメージが増加するので、同時に裏に控えているポケモンにも負荷をかけることができるのは非常に強力です。

　その他にも、「はたきおとす」や「ふいうち」、「せいなるつるぎ」など多くの優秀な技を覚えます。特防が低いため、とつげきチョッキを持たせると活躍させやすいかもしれません。

■強い点■

・『ひけん・ちえなみ』の追加効果が強力
・技範囲が広め

■弱い点■

・『ひけん・ちえなみ』の命中率に不安がある
・種族値に秀でた部分がない

https://yakkun.com/sv/zukan/n503h

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終わりに

　今回は7体のヒスイ地方のポケモンの強さについてランキング形式でまとめてみました。今回挙げた7体のポケモンはあくまでも私個人が強そうだと感じたものであって、実際にはあまり活躍できないポケモンもいるかもしれません。

　現在のパラドックス環境以降どのように対戦環境が変化していくのか未だ予想できませんが、ヒスイ地方のポケモンたちが活躍してくれる日を楽しみにしています。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。